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解決事例
保険会社の提示額がどの程度上がることが多いか、以下に、取り扱い事例の中から、いくつかご紹介します。
(1万円未満は四捨五入)
保険会社提示額 解決額
葬祭費 120万円 → 150万円
慰謝料 2100万円 → 2800万円
逸失利益 3318万円 → 4747万円
保険会社提示額 解決額
慰謝料 2100万円 → 2900万円
逸失利益 3300万円 → 4863万円
治療費 13万円 → 68万円
休業損害 247万円 → 566万円
傷害慰謝料 260万円 → 350万円
後遺障害慰謝料 250万円 → 420万円
(※ 当初12級の認定が11級となった。)
逸失利益 120万円 → 1586万円
(※ 保険会社が労働能力喪失期間5年を主張していたのに対し、67才まで 39年間と認められた。)
総合計 133万円 → 2140万円
(※ 以下の3(3)にも記載のとおり、過失割合につき、80%提示が20%となった。)
保険会社提示額 解決額
傷害慰謝料 38万円→ 142万円
後遺障害慰謝料 135万円→ 395万円
逸失利益 242万円→ 1727万円
総合計額 501万円→ 2352万円
保険会社提示額 解決額
傷害慰謝料 260万円 → 327万円
後遺障害慰謝料 224万円 → 280万円
逸失利益 119万円 → 335万円
保険会社提示額 解決額
傷害慰謝料 80万円 → 177万円
後遺障害慰謝料・ 逸失利益
148万円→ 304万円
保険会社提示額 解決額
休業損害 43万円 → 94万円
慰謝料 74万円 → 138万円
保険会社提示額 解決額
慰謝料 25万円 → 84万円
保険会社提示額 解決額
慰謝料 26万円 → 75万円
過失割合が争いになった事例のうち、比較的よく見られる主張・立証方法により裁判を行った事例を以下に紹介いたします。
車両についた傷跡の入力角度、実況見分調書、ないし現場の状況や写真などで主張・立証することが、多くみられます。
相手方保険会社主張:当方の過失70%
解決:現場の実際の建物等の配置と当事者の供述内容を照合した場合に、相手方の供述が不自然であることなどを主張・立証し、当方30%の勝訴判決を得た。
相手方主張:当方50%
当方主張 :当方30%
解決:車両についた傷跡の入力角度、当事者の供述内容の整合する点や矛盾する点などを主張することにより当方勝訴判決を得た。
相手方主張:当方80%
解決:一審判決で当方0%、相手方100%の判決が下された。その後、高等裁判所にて、当方20%、相手方80%にて和解。当方の追い越しが原因といえるのか、相手方の進路変更が原因といえるのかなど、事故の具体的な状況が問題となっていた。